現在柔道90キロ級で活躍中の村尾三四郎さん。
これまでに、村尾三四郎さんは2022年8月のアジア柔道選手権大会、同年12月のワールドマスターズ、2023年12月のグランドスラム、2024年3月のグランドスラム・アンタルヤで優勝しています。
2024年5月から始まる世界柔道選手権にも出場が決まっています。
今後の活躍が期待される実力派選手ですね。
今回の記事では、そんな村尾三四郎さんの家族構成や名前の由来を調査しました。
村尾三四郎の家族構成まとめ
村尾三四郎さんの家族構成は、
父親、母親、本人、兄、姉
です。
村尾三四郎の父親はスポーツ好き?
村尾三四郎さんの父親は、一般人で日本人です。
名前は村尾ヒデトシさんで、長崎県出身です。
柔道経験者ではないそうですが、幼少期に村尾三四郎さんにラグビー、水泳などを取り組むように勧めていたそうです。
丈夫な人になってほしかったのでしょう。
村尾三四郎の母親はアメリカ人で大学講師!
上記の写真に写っているのが、村尾三四郎さんの母親のDeborah Grow(デボラ・グロウ)さんです。
村尾三四郎さんの母親は上記の写真からもわかる通り、アメリカ人です。
つまり、村尾三四郎さんはアメリカ人と日本人のハーフということですね。
村尾三四郎さんの母親は講師をしており、順天堂大学で教えているそうです。
村尾三四郎さんの出身地はアメリカ合衆国ニューヨーク州出身です。
このことから、村尾三四郎さんの父親と母親はアメリカで出会い、結婚したのではないかと考えられますね。
付いた異名は”令和の三四郎”。日本人の父とアメリカ人の母を持つ村尾はニューヨーク出身。5歳の時に柔道を始め、いつしかオリンピックを志すように。
男子90kg級 村尾三四郎 ニューヨーク出身の新星『令和の三四郎』が目指す柔道家とは【柔道 グランドスラム東京】|テレ東スポーツ:テレ東 (tv-tokyo.co.jp)
村尾三四郎に兄弟はいる?
上記の写真は幼少期の村尾三四郎さんと姉と兄です。
左が村尾三四郎さん、真ん中が姉、右が兄です。
この写真からも分かりますが、全員が柔道をやっていました。
兄・村尾真秀は元ラグビー選手!
村尾三四郎さんの兄は村尾真秀(ましゅう)さんです。
年齢は2024年4月現在29歳で村尾三四郎さんの6つ上です。
右側が村尾真秀さんです。
とても似ていますね。
アメリカでも日本でも使える名前にしたかったようで、ご夫婦で悩んだ結果真秀という名前になったそうです。
村尾真秀さんは元ラグビー選手です。
2016年から2年間、六甲ファイティングブルで活躍したCTB村尾真秀(23)が、新シーズンからトップチャレンジ・釜石シーウエイブスでプレーすることが、正式に発表されました。
【村尾真秀 釜石SWへ!】 | ROKKO RUGBYFOOTBALL CLUB OFFICIALBLOG (ameblo.jp)
また、2024年現在は、スポーツ選手のマネジメントの傍ら、「Dou」という柔道アパレルブランドを立ち上げ、運営されています。
村尾三四郎は姉・村尾真矢の影響で柔道を始める
村尾三四郎さんの姉は村尾真矢さんです。
村尾三四郎さんが柔道を始めるきっかけとなった人です。
年齢は2024年4月現在は26歳で、村尾三四郎さんの3つ上です。
父ヒデトシさんにすすめられ、村尾真矢さんは6歳の時から柔道を始めたそうです。
どうやら赤ちゃんの頃から力が強く、柔道でも力強さを武器に活躍していたそうです。
18歳で高校を卒業と同時に柔道を引退し、「女子栄養大学短期大学」に進学しました。
その後は社会人をしているそうです。
「女子栄養大学短期大学」は栄養士の資格に強い学校なので、現在の職業は栄養士である可能性もありますね。
村尾三四郎の名前の由来は?
三四郎という名前は「生粋の日本人に育つように」との願いでつけられたそうです。
両親の願い通り、日本風で男らしいイメージがあります。
素敵な名前ですよね。
まとめ
今回の記事では、村尾三四郎さんの家族構成、父親、母親、兄弟、名前の由来について調べました。
- 父親は、村尾三四郎にスポーツをするきっかけを与えた
- 母親は、アメリカ出身で順天堂大学の講師
- 兄は元ラグビー選手、現アパレルブランド経営者
- 姉は村尾三四郎さんが柔道を始めるきっかけになった人物
強豪ぞろいの男子90キロ級ですが、ぜひ村尾三四郎さんには優勝してほしいですね。
数々の功績を立ててきた村尾三四郎さんはどのようなところで、柔道を鍛えてきたのでしょうか?
これまでの学歴についても調査しました!