パリオリンピック男子90kg級で銀メダルを獲得した村尾三四郎さん。
この村尾三四郎さんの試合でも誤審ではという声が上がっています。
今回審判を行ったロアナ・バビウクさんについて調査します!
【動画】村尾三四郎のパリ五輪決勝戦で誤審があったと話題!
パリオリンピック男子90kg級決勝戦で世界ランク1位のジョージア・ラシャ・ベカウリ選手と対戦しました。
両者互角で戦う中、誤審があったのではという声が上がっています。
村尾三四郎選手が決めたにも関わらず、得点なし
その後、ラシャ・ベカウリ選手の決め手の際はビデオ判定をして、技あり認定
では今回の審判はどのような方だったのでしょうか?
ロアナ・バビウクwiki経歴プロフ
村尾三四郎さんの誤診を行ったのは、ロアナ・バビウク(Loana Babiuc)さんです。
- 1975年1月7日生まれ(49歳)
- ルーマニア出身
- 国際柔道連盟の審判員ランキングは2位
こちらの自己紹介を翻訳したところ、
イオアナ・バビウク
https://www.judoinside.com/judoka/72273/Ioana_Babiuc/judo-career
国: ルーマニア | 生年月日: 1975年1月7日 (49歳)
ルーマニアの柔道家イオアナ・バビウクは、IJF審判員として成功を収め、主要なIJFイベントや東京パラリンピック、2012年ロンドンオリンピックで審判を務めました。パリは、パラリンピックを除けば彼女にとって2回目のオリンピック出場となります。
ルーマニアでは、彼女は今もコーチとして、新しい才能をトップに育て上げています。
彼女は、2011年、2012年、2023年にEJUの最優秀女性審判員に選ばれました。2023年のヨーロッパ最優秀女性審判員。
アスリートとしては、1992年のルーマニアU21選手権ブカレスト・ヤシU61kg級で銀メダルを獲得しました。現在の2024年IJF世界審判ランキングで最優秀女性審判員。
EJUで最優秀女性審判員に数々選ばれているということがわかりますね。
2024年もIJF世界審判ランキングで最優秀と評されています。
また柔道家としてのキャリアより審判としてのキャリアの方が長いですね!
ロアナ・バビウクの柔道家としての実績は?
ロアナ・バビウクさんの柔道家としての経歴は下記のとおりです。
- 1992年10月6日 ルーマニア U21選手権 銀メダル
柔道家としてのメダル取得は上記1回だけのようです。
ロアナ・バビウクの審判歴は?
ロアナ・バビウクさんは、2003年頃から審判員として活動しているようです。
すでに20年を超えるベテランの領域であることがわかりますね。
大きな審判の舞台をいくつかピックアップしました。
- 2003年ヨーロッパU20選手権サラエボ
- 2010年ヨーロッパ選手権 ウィーン
- 2011年世界選手権パリ
- 2012年ロンドンオリンピック
- 2021年東京パラリンピック
数々の国際試合の審判を行なっていることがわかりました。
まとめ
村尾三四郎選手の審判を務めたのは、ロアナ・バビウクさんでした。
ロアナ・バビウクさん自身も柔道をしており、数々の国際試合の審判を務めていたことがわかりましたね。
今後も情報が分かり次第追記していきます!