2024年パリオリンピックに男子サーフィン日本代表として出場が決まっている稲葉玲王さん。
稲葉玲王さんは5歳からサーフィンを始め、なんと13歳にしてプロデビューを果たしたそうです。
国内外の大会で活躍し、幼少のころからサーフィンに親しむ稲葉玲王さんは、どのような家庭で育ったのでしょうか。
稲葉玲王の家族構成まとめ
稲葉玲王さんのご家族には
- 父親
- 母親
- 稲葉玲王
- 妹
稲葉玲王さんは4人家族です。
では、ご家族について詳しく見ていきましょう!
稲葉玲王の父親は元プロサーファー!
稲葉玲王さんのお父様は、稲葉康宗さんです。
1956年生まれで現在58歳になります。
稲葉玲王さんのお父様も1990年にプロサーファーになり活躍をされています。
小さい頃からお父様の影響を受けて、サーフィンを始めたことが想像できますね。
また、1995年からサーフショップ「DEEP SURF」を経営しています。
「DEEP SURF」はサーフィンのプロショップで、千葉県一宮海岸の目の前にあるそうです。
「DEEP SURF」ではサーフィンスクールも開催しているそうで、お父様はきっと教えるのがお上手なのでしょうね!
お店のHPには
お客様により深くサーフィンを好きになってもらい、より深く海について考えてもらいたい、より深くチューブの中にいられるような思いを込めて、DEEP SURF を1995年にオープンいたしました。
http://deepsurf.info/
と書かれており、サーフィンを愛を感じました!
父はプロサーファー稲葉玲王を育て上げる
幼い稲葉玲王さんにサーフィンを教えたエピソードも見つかりました!
1歳のとき、プロサーファーの父・康宗さん(58)に連れられてサーフィンの聖地・米ハワイの海に入ると、水が怖くなってしまった。康宗さんは、息子をプロサーファーにする夢を1度諦めたという。
https://www.asahi.com/articles/ASS3T6W5CS3HUDCB01G.html
やはり息子さんをプロサーファーにしたいという思いがあったのですね!
水が怖くなってしまった稲葉玲王さんを見て一度は夢を諦めたそうですが、稲葉玲王さんは5歳からサーフィンを始め、
小学生になると、毎日のように朝も夕方も海に入り、気付いたらサーフィンが楽しくなっていた。小学4年生のとき、全日本選手権のキッズクラスで準優勝した。
https://www.asahi.com/articles/ASS3T6W5CS3HUDCB01G.html
小学生のころにはサーフィンの魅力に引き込まれていたそうです。
水が怖いところから、サーフィンを続けられたのは、
きっとお父様の姿をかっこいいと思っていたからではないでしょうか。
父の背中を追いかけ、「聖地」の波で上達する玲王少年は2010年、プロトライアルに挑戦し見事に合格。
https://www.fnn.jp/articles/-/676903?display=full
13歳、史上最年少でプロに認定された。「将来の夢は?」と聞いた時、はにかんで答えた。「お父さんと同じ波に乗りたい」
このエピソードからも、お父様のことを尊敬していることが伝わってきます。
若干13歳とは思えないくらい素敵な言葉ですね。なんだか胸が熱くなります。
稲葉玲王の母親は家族でサーフショップを経営!
稲葉玲王さんのお母さんは稲葉弘江さんです。
1958年生まれの56歳になります。
「DEEP SURF」を旦那さんと一緒に営んでいます。
ブログを通じて稲葉玲王さんのお母さんの明るくて楽しそうなお人柄が伝わってきます。
またプロになり、遠いハワイで練習する息子さんを応援するこんなエピソードもあります。
本人がやりたいっていうこと、できるだけ応援、それしかできないですから。本心は、すっごくさびしーぃですよぉ、それはね」まな息子のスーツケースに、そっと好物のスルメイカを入れてきた。
https://www.fnn.jp/articles/-/676903?display=full
スーツケースを開けた稲葉玲王さんはいったいどう感じたんでしょうか?気になりますね!
稲葉玲王に兄弟はいる?
稲葉玲王さんには稲葉玲那さんという妹さんがいらっしゃいます。
妹さんもサーフィンの経験があるようです。
稲葉玲王さんのブログにお父さんと妹さんとサーフィンをする様子がありました。
レナ(妹)の今年最後のサーフィン
https://ameblo.jp/reo-inaba/entry-11066782103.html
大会等に出場したという情報はありませんが、
今でも趣味で楽しまれているかもしれませんね。
また兄の稲葉玲王さんの妹さんへの深い愛情を感じさせるエピソードがあります。
「プロサーファーを辞めて、働いて玲那(妹)を食べさせていかないと…」って思ったそうです…
http://www.deep-blog.com/?eid=241
これは稲葉玲王さんの14歳の誕生日を祝った、お父さんのお店のブログの中の一部分です。
東日本大震災が起こったあとのブログであり、稲葉玲王さんはすでにプロサーファーでしたが、
震災を受けてこのように考えたそうです。
大好きなサーフィンを辞めても良いと思えるくらい妹さんを大切に思っているんですね!
お父さんのブログでは稲葉玲王さんのそういった成長に対して、
でも…成長出来たのは…親ではなく 沢山の人達に応援され、教えられてきたからだと思います!
http://www.deep-blog.com/?eid=241
続けてこのように書かれており、周囲への感謝が綴られていますが、
稲葉玲王さんのご家族に向かう気持ちは、愛情のある素敵なご家庭だからこそ育まれたものであるとも感じます。
まとめ
稲葉玲王さんの家族について調査しました!
- 父は元プロサーファーで「DEEP SURF」というサーフショップを経営
- 母は父と「DEEP SURF」を一緒に経営
- 稲葉玲王は妹への愛が深く、妹ははサーフィン経験者
サーフィンに囲まれた、賑やかで温かい家庭で育ったことが窺えます。
またサーフィン一筋の人生を歩んできたようで、どのような環境だったのでしょうか?
調査しました!