パリオリンピックに内定している安楽宙斗さん。
2023年のW杯では、国内初となる同年に2種目にて年間総合優勝に輝いた安楽宙斗選手。
今後の活躍が期待されている彼ですが、今までのスポーツクライミング人生の歩みが気になる方も多いと思います。
今回はそんな安楽宙斗選手の学歴についてまとめてみました!!
安楽宙斗の学歴まとめ
まずは安楽宙斗選手のプロフィールをご紹介します。
出身地 | 千葉県八千代市 |
生年月日 | 2006年11月14日(2024年時点17歳) |
身長 | 168cm |
得意種目 | ボルダー/リード |
所属先 | 千葉県立八千代高校 |
学歴は以下の通りです。
高校:千葉県立八千代高等学校
中学校:八千代市立大和田中学校
小学校:八千代市立大和田小学校
それではここから学生時代を振り返ってみましょう。
安楽宙斗の高校は?偏差値は?
高校は、千葉県立八千代高等学校に通っています。
この高校に進学を決めた理由は家が近かったから。
学内にはスポーツ科もある中、普通科を選択し日々学業との両立をしているようです。
また、在籍している八千代高校(安楽宙斗選手が在籍しているのは普通科)は公表されている偏差値が67と地元では有名な難関校です。
学業との両立について聞かれた際には、
テスト勉強も全く苦じゃありません。
むしろ熱中して問題を解いていたら、いつの間にか2時間経っているような感じ。
自分で手を動かして、どう解こうかなと考えるのが楽しい。
Red Bull
スポーツクライミングに限らず、なにに対してもストイックに取り組む安楽宙斗選手。
何事にも真っすぐに向き合う姿勢が現在の成果にも繋がっているのかもしれませんね。
安楽宙斗は放課後はクライミングジムへ
学校帰宅が終わり帰宅すると、弟と一緒にクライミングジムへ。
また週に一度は設備の充実しているジムでトレーニングをするため東京まで通っているようです。
ハードな練習に取り組んでいることがわかりますね。
クライミングの練習については、
息抜きの時間が本当になくて。
平日は基本的に毎日登って、登らない日は筋トレして、休日は1日中ジムにいるので、1日かけて遊ぶってことはないですね。
強いて言うなら、最近は時間が空いたら英語の勉強をしています。
世界で戦う為には、英語が理解できないと不利な場面もあるので。
Red Bull
毎日の練習に加えて空いた時間で英語の勉強に取り組むなんて高校生ながらその努力に圧巻です。
そんな安楽宙斗選手ですが、現在は高校3年生ということもあり、進路についても悩んでいるようでした。
進路志望はそろそろ決めいないといけないんですけど、まだ迷っていて。
迷うというか、なにも考えられなくて、、、。
Sportiva
スポーツ科ではく、普通科をあえて選んだからこその悩みなのかもしれませんね。
プロとしての道を選ぶのか、大学進学を選ぶのか、今後の決断に注目が集まります。
ここで過去の安楽宙斗選手の功績を簡単にまとめてみました。
- 2018年8月 第21回JOCジュニアオリンピック大会 優勝
- 2023年4月 ボルダー&リードジャパンカップ2023 優勝
- 2023年9月 IFSC クライミング・ワールドカップ 呉江2023 優勝
- 2024年5月 IFSC クライミング・ワールドカップ ソルトレイクシティ2024 優勝
上記はほんの一部を抜粋したものです。
いかに安楽宙選手が今までのクライミング界に新しい結果を残し続けているのかがわかります。
現役高校生オリンピック選手ということもあり、スポーツクライミング界に若きエースの誕生と周囲の注目を集めています。
安楽宙斗の中学校は?
安楽宙斗選手は、八千代市立大和田中学校を卒業しています。
中学も高校同様になるべく自宅から近いところを選んだようです。
小・中・高と自宅から通学できる距離で進路を決断している安楽宙斗選手。
ご家族の支えがあってからこそ今の成績を残しているといっても過言ではありませんね。
お母さまは特に食事面でのサポートに徹しているようで、
疲労回復のためにビタミンB1が豊富な豚肉をメニューに加えたり、
たんぱく源の鶏ささみも食卓になるべく並べたり、苦手な野菜をどうやったら食べられるか、
頭を悩ませたりする。
yomiuri.co.jp
野菜が苦手な安楽宙斗選手。
お母さまは日々工夫しながら食卓に出されいるようでした。
ご家族の支えは大きな力になっているに違いありませんね。
安楽宙斗の小学校は?
安楽宙斗選手は、八千代市立大和田小学校を卒業しています。
スポーツクライミングとの出会いはまさに小学生時代。
小学2年生の夏休み前にお父さんとクライミングジムに行ったことがきっかけになったとか。
運動も兼ねて行ってみようと思ったのがきっかけです。
最初の頃は大会で勝ったり負けたりするのが楽しかったですね。
どうすれば勝てるかな?って考え始めて、高校1年生ぐらいになると大会に対する思いはガラッと変っていました。
クライマーズ公式サイト
クライミングジムは基本的に子供用がある場所も多く、対象年齢は小学生以上としていることが多いみたいです。
安楽宙斗選手は小学2年生に初めてクライミングを始めていることから、かなり早い段階でクライミングに触れていたことが分かりますね!
まとめ
今回は次期エースと期待されている、『安楽宙斗』選手の学歴について紹介していきました!
- 高校はスポーツ科ではなく、普通科に進学
- 小・中・高と自宅から通学できる距離で進路を選ぶ
- 小学生の頃にクライミングに出会う
幼少期から大きな成功を収めてきていた安楽宙斗選手。
今回勝ち取ったパリオリンピック内定は日々積み重ねてきた努力が認められたに違いありません。
サポートしてきたご家族もとても嬉しいでしょうね!
まだまだ高みを目指し、世界へ羽ばたいていく安楽宙斗選手から目が離せません。